M美大でも、B学院でも、R大でも同じトラブルとなった、ソニー・ブルーレイ・レコーダーで、旧来の4:3で書き出したDVD-Rのアスペクト比が正しく表示されない問題。
今日、ソニーに直接電話して聞いてみたら、「映像設定>画面モード>初期設定の「オリジナル」を「固定」>縦横比固定」で表示されるとの説明。
もちろん、モニターやプロジェクター側の切り替えも必要だから、リモコン常備は必須であろう。
百歩譲って、レターボックス形式で統一すればよかったものを、スクイズ形式と併用などを総務省が認可したものだから、未だに、低価格・ブラウン管テレビ+チューナーの組み合わせでは、地デジや16:9の映像が正しく表示されない。低価格・ブラウン管テレビは、レターボックスにしか対応できない。この時点で、旧来のテレビにチューナーをつければ地デジ放送を受信できるという総務省の説明は誤りとなり、番組制作者(権利未確立者含む)の著作権(特に小泉内閣による産業コンテンツ法可決前の著作権)までも侵害していることになる。