国際シンポジウム
「メコンの暮らし、私たちの暮らし 河川開発のこれからを考える」
日時:2012年12月15日(土)
会場:法政大学市ヶ谷キャンパス58年館5階858教室
http://www.mekongwatch.org/events/lecture01/20121215.html
※東南アジアの国際河川、メコン河の流域では6千万人以上の人びとが、川や森の自然資源に依存した生活を続けています。メコン河は重要な水源であるだけでなく、淡水では世界最大の漁獲高を誇る漁場でもあります。この豊かな河の生態系と人の暮らしは、各国の政府や民間セクターによる経済や金融を最優先する大規模開発によって危機に瀕しています。今年ついに、議論が続いていたメコン河本流での大規模ダム建設がラオスで始まろうとしています。また、カンボジアのメコン河支流スレポック川では上流のベトナムで、日本の支援による新たなダム開発が始まります。 (「内容」より抜粋)