・6500年前の言語が音声化 9/30
http://maash.jp/archives/23554
紀元前4500年。今のヨーロッパ民族の原型となる人々が黒海とカスピ海の間の北方地域に暮らしていた。そこで話されていた言葉が、「プロ・インド・ヨーロピアン(PIE、印欧祖語)」。
この言葉はやがてトルコやインド、ヨーロッパ各地に拡がり、それぞれの言語となった。
PIEは文書として何一つ残っていないが、今回、ケンタッキー大学が発音の再現を試みた。言葉自体は1868年にドイツの言語学者であるアンドリュー・シュライヒャー博士が記録に残していて、バード博士はそれを音声化。博士「今から6500年前は、ペルシア語もヨーロッパ語も同じ言語だった。」
Linguist recreates proto indo European language
・ネパールに隠された古代洞窟王国。約1万の洞窟の謎 9/28
http://maash.jp/archives/23130
・女性は遺伝子のせいで男性よりも多く話す 正確にいうと、1日1万3000単語も多い 2/21
http://maash.jp/archives/19263
女性はFOXP2というタンパク質を男性よりも多く持っていると研究者が発表した。米国の研究者によると、「言語タンパク質 language protein」とも言われるFOXP2遺伝子は、会話に関連している脳のたんぱく質だという。どうして人間では女性のほうがFoxp2が多いのかはわからないが、女児のほうが先に話せるようになったり、多く言葉を発するのもこのFOXP2の量が原因のようだ。