約38億年前の世界最古の生命の痕跡をグリーンランドの岩石中に発見(東北大発表) 12/9
http://irorio.jp/yangping/20131209/94547/
「東北大学とコペンハーゲン大学が2013年12月9日、両大学の共同研究によってグリーンランドに産する岩石中に、38億年前の海に生息していた微生物の痕跡を発見したことを発表。」「今回の研究成果により、38億年前に既に微生物が活動していたことが確定的となった。」
氷の星に生命の種? 衛星エウロパに小惑星の衝突跡 12/12共同
http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013121201000851.html
「氷で覆われた木星の衛星エウロパの表面に、小惑星や彗星が衝突した跡とみられる粘土のような鉱物を確認したと、米航空宇宙局(NASA)のチームが12月11日発表した。
小惑星や彗星の中心核には、生命のもとになる有機物が含まれている場合がある。NASAの研究者は、エウロパの氷の下には広大な海があり、長い間に生命が育まれた可能性があると期待している。チームは、探査機ガリレオが1998年に撮影したエウロパの近赤外線画像を分析。フィロケイ酸塩と呼ばれる粘土に似た鉱物が広がっているのを確かめた。」