●ドイツ:UFO?で一部の便が欠航
http://mainichi.jp/select/news/20140109k0000e030129000c.html
毎日新聞 2014年01月09日 10時44分(最終更新 01月09日 19時12分)
「ドイツ北部のブレーメン空港で、管制レーダーが謎の飛行物体をとらえたため、一部の便が欠航する騒ぎがあり、ドイツ国内では「UFO(未確認飛行物体)か?」と話題を呼んでいる。
独メディアによると、6日午後6時ごろ、レーダーが「強い光を放つ正体不明の物体」を確認。管制官はこの物体と交信できなかったため、警察に通報した。
物体は地上約300メートルを移動し、一時は空港の離着陸エリア上空にまで接近したことから、急きょ国内便の一部は欠航となり、乗客には「謎の物体出現のため」と理由が説明された。空港に着陸予定だったパリ発の便は、物体が姿を消すまで空港上空を旋回して待機した。物体はまぶしい光を放ち、午後9時ごろまでの間に空港や市中心部付近を移動し、やがて雲間に消えたという。警察もヘリコプターで捜索したが、手掛かりはつかめなかった。
住民は「黄色い光だった」「光はそれほど大きくない」などと証言し、「無人機」「ヘリ」などの説も出ているが、ヘリ特有の旋回音は聞こえなかったという。ブレーメン警察の報道官はDPA通信に「何者かが航空交通を妨害した容疑で捜査中」と話している。」
※2014年1月12日、山形の小学校の校長が撮影したものと似ている。
○謎の物体:「UFOか?」山形の小学校長が撮影 1/12 毎日
http://mainichi.jp/select/news/20140112k0000e040175000c.html
○毎日新聞に掲載された写真
http://mainichi.jp/graph/2014/01/12/20140112k0000e040175000c/image/001.jpg
※2010年9月24日、北京空港でも同様の事件が起こり、便の遅れを生じさせた。日本以外の主要国では通常の一般ニュース枠で報じた。2010年には中国で同様の飛行物体が目撃されている。
※2010年10月14日、ニューヨーク上空に現れ、株式市場を一時ストップさせ、ケネディ空港で便の遅れを生じさせたものとも似ている。(こちらも日本以外の主要国が一般ニュース枠内で報道)。
なお、この形状は、合成技術も関与していない、フィルム初期の時代に撮影された未確認飛行物体映像(9割は偽物であるが)の、説明不可能な1割の映像に写っている形状にも類似している。
●地震前の謎の発光現象、ついに解明か? 1/7毎日(NJG)
http://mainichi.jp/feature/nationalgeo/archive/2014/01/07/ngeo20140107003.html