安倍首相、解釈変更の正当性主張 集団的自衛権で 4/4
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014040401001652.html
「安倍晋三首相は4日の参院本会議で、憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認は法的安定性を損なうとの指摘に対し「実際に行使するには関連する法律の改正が必要であり、法的安定性を損なうとは考えていない」と正当性を主張した。
民主党の北沢俊美元防衛相が「内閣の判断次第で過去に適法だったものが将来、違法と評価されれば自衛隊員にとって死活問題だ」と批判したのに反論した。
自民党内で行使容認の根拠に挙げられている砂川事件をめぐる1959年の最高裁判決に触れ「自国存立のため必要な措置を取り得ることは当然だと明白に認めたものだ」と指摘した。」
政府、福島原発事故「深い反省」削除 エネルギー基本計画の序文 4/4
http://www.excite.co.jp/News/science/20140404/Kyodo_BR_MN2014040401001618.html
「政府が策定中のエネルギー基本計画の序文から、
2月に決定した原案に記載していた東京電力福島第1原発事故への「深い反省」を削除していたことが4日、分かった。自民党は同日、基本計画に関係する部会の合同会議を開き、政府が示した案を事実上了承したが、出席した一部議員は削除に強く反発し、議論の継続を求めた。
削除したのは、2月に自民、公明両党に示した計画原案の序文に当たる「はじめに」にあった
「政府および原子力事業者は、いわゆる『安全神話』に陥り」や、過酷事故に対する「深い反省を一時たりとも放念してはならない」などの文言。」
小学教科書:さらに厚く 領土の記述も増え…検定結果 4/4
http://mainichi.jp/select/news/20140404k0000e040214000c.html
文部科学省は4日、小学生が来年4月から使用する教科書の検定結果を公表。平均ページ数は、1989年以降最多。竹島(島根県)、尖閣諸島(沖縄県)の記述も大幅に増加、小学社会を申請した4社全てが5年か6年で記述。
小学校で初めて「日本固有の領土」と表記する教科書も登場。安倍政権が推進する領土教育重視の流れを反映。