開演前なのに会場に入りきれず、まだ大勢の人が外で待機↑
写真下でこちらを見ているのは、昨年の秘密保護法・渋谷Fモブの時、プラカードを借りたご婦人かもしれない。100円ショップのプラカード使用法も彼女に教わった(ありがとうございました)。抗議の場では、いつも知った顔をちらほら見るのだが挨拶する余裕がない。
昨年の3万人秘密保護法大集会の時のように、会場を継続して使用するため、定員厳守に従って門を閉める↑
左側で市民団体や労組の隊列を演奏で送り出すドラム隊。反原発・カウンター系の人たち↑
例によって霞ヶ関交差点で請願デモに切り替えるため、日本独自の異様な法律に従って旗を下げ楽器を中止。肉声で抗議↑
左に国会記者会館、正面奥に首相官邸を控え肉声抗議の勢いが増す↑
国会議事堂裏門~参議院面会所間。またいつものように自民党本部前で流れ解散。
出生県で肉親の施設入所面談後、新幹線で日比谷野音へ。またも定員オーバーで開演と同時に門封鎖。
大江健三郎氏「夏目漱石100年・デモンストレーションの和訳=示威運動・示威行動」、糸数慶子氏「4人に1人が殺された沖縄」、日弁連・伊藤真氏「日本の一番のブランド価値は平和。そして9条」など、スピーチもなかなか心に残るものがあった。
最初、銀座デモコースに行こうと思っていたが、人が多く身動きとれず、ドラム隊の演奏をしばらく聴いていた。結局、反原連・ドラム隊系の人と国会請願コースの再後尾へ(本当の最後尾は元極左系の人だったが)。反原連・ドラム隊系の人は、そのまま国会正門前抗議に流れた。23時ぐらいまで抗議してたのではないだろうか。私は朝早く、翌日も仕事だったので、デモが終わったあと残念ながら離脱。
デモ・抗議参加は「ママデモ」以来だったが、この数週間、身内の事で身動きとれなかったので、少しだけ生き返った。
#4月8日「解釈で憲法9条を壊すな!4.8大集会」日比谷野外音楽堂+国会請願&銀座デモ
追記:プレイベントでの東京デモクラシークルーの発言が印象にのこる。「会場に若い人が少ない。若い人たちは、ここにくる余裕がないほどの劣悪な労働環境におかれている」