過去に作った自作が、海外からYoutubeに未許可でUPされていたが、今日削除されていたのを確認。「作者本人の了解もなく削除するとは」と、早速問い合わせのメールをYoutubeに送ろうした。が、よく文面を見てみると、削除されたのは動画というよりアカウントだった。確か、私の作品をUPした海外の人は、他にたくさんの日本のテレビアニメをUPしていた。これでは擁護しきれない。私は過去、Youtubeとウイキペディアに対し、一回ずつやりあっている。私の作品の未許可UPの判断は大企業でなく、作者の私自身が行なう。私に直接問い合わせしてくれた人にはそのポリシーを説明している。大企業は自らに行使の全権があると勘違いしているが、未許可UP=違法はあくまで大企業の勉強不足による一時的なものに過ぎないし、現在の法律においては個人作家の権利の問題がすべて抜け落ちている。70年代の著作権法改定は映画大企業のロビー圧力の結果であったし、2000年以降の改定も、一部の議員と、数人の識者(政府側称)による密室非公開会議で勝手に決められたものであり、それそのものが違法であり違憲である。